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使えない津波予報ページ

 さっき地震があったので、テレビやネットで情報の伝達の様子を観察してみた。特に今回は広範囲に渡って同程度の震度ということで、明らかに震源が海底だったので、津波情報を気にして見ていたのだが、非常に不安になったのが気象庁HP。
 地震があったのは6:39頃で、太平洋沿岸部に津波注意報が6:47頃に気象庁から発表されたらしく、TVやYahooのページではすぐに情報が流れたのだが、肝心の気象庁のHPの津波情報のページでは、「現在、津波警報・注意報を発表していません」という表示のまま、いつまでたっても更新されない。岩手や宮城では7:10頃、北海道でも7:30頃が津波到達予想時刻になっていたのだが、結局7:30を過ぎても気象庁のページでは情報を表示しないままであった。
 気象庁がネットで災害情報として公開している以上、実際の災害で役に立たないということは許されない。いつ起こるかわからない地震の情報なのだから、当然24時間態勢で情報が流せるようになっていないといけないはずである。今回は実際には被害が出るような規模の地震ではなかったので、あまり問題にされないかも知れないが、これはあり得べからざる大失態である。リアルタイムで情報を更新する能力がないなら、Yahooの津波情報へのリンクでも置いとく方がよっぽどまし。
 日本の地震や津波に関する情報伝達システムは、世界的にも最高水準みたいなことが言われているが、こういうボロを見せられると、本当の大震災が来た時に何が起こるか、不安でならない。

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