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Netscape壊れる

 iBookのNetscape(MacOSX版7.1)が突然発狂した。タイミングとしては、FlashPlayer9をインストールした後ぐらいからだが、その因果関係は不明である。最初の自覚症状としては、まず起動時や新しいウインドウを開いた時にデフォルトページを表示せず(ブランクのまま)、そこからブックマークにあるページに飛ぼうとしても何も反応しない。URLを直接入力したらなんとかそのページには飛ぶが、表示の見た目もいつもと違う。
 環境設定を確認したら、設定情報が根こそぎ失われていた。初期インストール時の状態に戻ったとかではなく、ラジオボタンで必ず1つは選択されていないといけないような情報まで、何も選択されていない状態になっていたのである。
 自分の使用するメインのブラウザは今までのIEからようやくSafariに移行しているという状況であり、ネスケにしかないブックマークがあるわけでもないので、設定は全部初期化されて構わないからすっきり再インストールしたかったのだが、実はNetscapeのインストールは単にダウンロードしたプログラムをアプリケーションフォルダに置くというだけの操作なので、インストールの仕掛けが不要ということは、逆に言うと、アンインストールの手段が存在しないということが判明。いくらプログラムだけインストールしても、同じファイルが入れ替わるだけで、何も変化しないのである。問題は、どこにばらまかれているかわからない設定ファイル群と、OSや他のアプリとのしがらみ。初期設定済みというフラグがどこかに残った状態で、一部の設定ファイルを削除して起動しても、情報の整合性が取れなくてハングアップするだけである。仕方がないので、とりあえず環境設定のメニューからコツコツと全部設定し直し。
 まだ無事だったiMacの方の設定を見ながら1つずつ設定を直して、部分的には機能が回復したが、肝心のブックマークの部分の機能が全然直らない。メニュー自体にはブックマークは表示されているのだが、そこから選択しても知らんぷりされるのである。そして、ブックマークの追加をコマンドDで行おうとしても、全然追加されない。
 ただし、「ブックマークの管理」のウインドウを開いて、そこからクリックするとちゃんと飛ぶ。また、「ブックマークの整理」のウインドウを開いてから追加すると、一応追加も出来なくはない。それでも、必要なページにアクセスするのに、いちいち管理ウインドウを立ち上げるのはあまりにも不便である。
 どうせSafariがあるのだから、この機会にネスケは捨てちゃえばいいと思われるかもしれないが、なかなかそうもいかない。未だにSafari未対応のサービスは多いのである。その最たる例が、まさにこの「ココログ」である。Niftyの言い方では、「MacはSafariしかサポートしていないが、一部機能は未対応」ということになっているが、実際には記事作成時の機能はネスケのみフルサポートしている。ココログがSafariを真面目にサポートするようになるまではネスケは捨てられないのである。
 さて困った。
 ともあれ、Macと言えども、確実な再インストール方法の提供はベンダーの重大な責務である。なんとかしてくれよ、ホントに。

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アニメ「巷説百物語」DVD-BOX

 前からその存在は知っていたのだが、巷のレンタルショップ等では見つからず、先日(といっても、だいぶ前だが)、忙しくてむしゃくしゃしてた時に、Amazonで衝動買いしてしまった。ご存知京極夏彦の連作短編を原作としたアニメ作品。2003年10月から1クール、地方局で放送されたもの。
 原作とは違う所は多々あるのだけど、アニメならではの表現の必然性のもと、独自の世界が構築されているので、逆に原作を踏まえたパラレルワールドということで違和感はない。作画も、こだわって書き込んだ部分と、大胆に省略してデフォルメした部分とのメリハリも効果的で、冒険的な表現も破綻せずにしっかり構成されており、非常にポテンシャルの高い制作現場だったことが窺われる。
 京極夏彦の大きな2つの妖怪シリーズ(「姑獲鳥の夏」に始まる長編推理物と、百物語シリーズ)は、基本的に同じような構造を持っている。語り部であり、読者と同じこちら側の世界の住人である主人公(関口や百介)が、「妖怪」のからんだ怪しい出来事に巻き込まれ、怪の世界に通じている仕事人(京極堂や又市たち)がその「妖怪」を始末する(必ずしも退治しているわけではない)。ただし、この仕事人たちのやっていることは、いずれもタネも仕掛けもあることであり、始末しているのは人の心に住む妖怪である。しかし、京極堂の口癖のように「この世に不思議なことなど何もないのだよ」と仕事人たちが言えば言うほど、読者はそこにまぎれもなく存在する妖怪の姿を見てとることになる。このアニメ版「巷説百物語」は、製作者自身が述べているように、あえて又市たちを「不思議な」存在として描いている。それでは世界観が真逆ではないかと思われるかもしれないが、そうではない。本当に描きたいのは、こちら側の世界と怪の世界の狭間にはまりこんでしまった者たちであり、それを描く上でのアプローチの違いにすぎない。小説とは違い言葉で心理描写が出来ないかわりに、目に見える物については身もふたもなく描いてしまえるアニメにおいては、又市たちにも非現実の要素を残した方が、描きたい世界に近かったということであり、実際それは奏効している。
 まあ、そんな分析はともかく、独自の異世界にいざなってくれる良質のエンターテインメント作品であることは確か。(デフォルメされていても、どぎつい表現を受け付けないという人にはあえて勧めはしないが。) ケイコ・リーの歌うOP/EDも、かなり耳に残る。DVD-BOXは約2万円也で少々お高いが、損はしないと思う。

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「豹頭王の挑戦」栗本薫

 グイン・サーガ109巻。仕事関係でかなりイライラがたまっており、現実逃避でついつい一気読み。(もともと一気に読めるのがグインサーガだが。)
 でもって、豹頭王陛下が何に挑戦なさるのかと思えば(笑)。ここしばらく、外伝かと思うような本編が続いているが、今回もまた小休止的独立エピソード的回。でも、なぜか初期の頃のようなワクワク感が戻ったような感じで、久々に楽しく読了。まあ、某吟遊詩人の非常に後ろ向きな冗舌が陰をひそめ、とても前向きに活き活きとしてたのも一因かもしれない。

 本当は、ここ数ヶ月に読んだ本のうち、ちゃんと自分なりの読後メモを残しておきたいものが、結構たまっているのだが、なかなか余裕がなく...。

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和のしずく

060811_1060811_2060811_3「初めは表面が白く凍っています。ほんのりあんが透けて見えてきた頃が食べごろです。徐々に透けていく姿も一緒にお楽しみください。」

 LOTTE「和のしずく」の箱の裏に書いてある説明。なんだかちょっとエッチ(妄想爆発)。でも、結構おいしい。

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船出

 結果はよかったけど、後半は息切れしてたなあ>トリニダード・トバゴ(言いにくいし書きにくい)戦。三都主はやはり攻撃の選手と割り切った方がいいような。田中達のゴールがなかったのが残念。坪井は大丈夫か?
 これからまた4年。長いなあ。代表ではまだなじみの薄い選手の名前も覚えないと。さすがに我那覇や小林大悟ぐらいは知ってたが。(モー娘。のメンバーの名前覚えるのは既に挫折。)

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宿題が一つ

 去年の前半まで活動していて、私自身が忙しくなってちょっと休みたいと言い出したのを契機に今はお休み中の社会人バンドのメンバーからのお誘いで、久々に集合@恵比寿のメキシコ料理店。それぞれの抱えている状況、音楽に対するそれぞれのスタンス等々、すぐに活動再開ということにはならないけど、とりあえずみんなに会えてよかった。せっかく縁あって集まったのに、このまま交流が無くなったら悲しいなと、ちょうど思い出してたところだったので、1年前にやり忘れていた宿題を一つ済ませることができた感じ。集合をかけてくれたメンバーに感謝。
 で、普段アルコールをほとんど摂取しない生活をしている自分としては、ジョッキ3杯ぐらいのビールでかなり酔いが回り、ようやく今落ち着いたとこ。相変わらず酒には弱い。

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猫耳疑惑

 金曜の夜、作詞家の友人と、仮歌でもお世話になっている友人のシンガーが参加しているバンドのライブを聴きに行く。おじさんにもわかりやすい、懐かしい感じのロック。D,B,G,Keyに女性ボーカル2人とバイオリンが入った編成で、アレンジもきっちりできていてなかなか。
 で、「猫耳」の話である。(「萌え」とかとは関係ないので、念のため。)
 お目当てのバンドは、演奏のクオリティも高かったのでよかったのだけど、せっかくなので、次のバンドも聴いていこうと思って残っていたら、今度は若者の3ピースのバンド。勢いがあってそれはそれでよいのだけど、音量が耳のリミッターを超えてしまっており、私にはダメだった。私の場合、ある程度以上の音量になると、レベルメーター振り切れた状態で録音した音源のように、音が完全につぶれて聞こえてしまい、ほとんど音程が聞き取れなくなってしまう。(正直言うと、最初のバンドも、歌詞までは聞き取れなかった...。) これはだれでも多かれ少なかれそういう感じになるものだと思っていたのだが、連れの友人に聞いたら、どうも他の人はそんなことはないらしいのである。その友人は、別に普段大音響のライブに頻繁に行って鍛えられているわけでもない。そこで浮上したのが猫耳疑惑である。要するに、猫舌の耳版。私の場合、猫舌でもあり、熱いラーメンを(それもご丁寧に熱が逃げないようにスープの表面を背油かなんかで覆ってるようなやつを)いきなり啜る奴っていうのが理解できない。そんなことしたら、いっぺんで火傷して、その後は味どころではなくなってしまう。それと同じように、耳の方も強い刺激に対して他の人よりデリケートすぎるらしい。だから猫耳。
 それにしても、音楽やってる人間にとって、これは結構悲しい事実である。今までもライブハウス等で、自分だけ音楽として聴けてなかったことが多々あったのかと思うと...。これからは、アコースティックなライブでない限り、必ず耳栓を携帯して行くよう心がけよう。(補聴器の逆ですな。) 演奏が始まる前にいきなり耳栓をするのも失礼な感じもするが、猫耳人種がせっかくの演奏をちゃんと音楽として聴くために必要なこととしてご理解下さいませ。

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恥ずかしい

 もともとそんなに好きではなかったのだが、TVで大々的にやっていたのでつい見てしまった。1回ダウンも奪われ、ボコボコのままなんとか12Rまで持ちこたえた所で、まあこの挫折を糧に大人になってくれと思いジャッジは見ずにTVを消して、近所のローソンに買い出しに出かけた。「メンチ切ってカツサンド」だのなんだのと奴の写真付きの大量のキャンペーン弁当の類いが並んでいたが、今日はこれ買うやついねーんじゃねーかと思いながら、写真のついてないのを選んで買って帰って、ふとネットのニュースを見ると...「判定で世界王座獲得」...それって...。

 このジャッジに関わった連中と同じ日本人であることが恥ずかしくなった。

 やっぱり、あのローソンの弁当は大量に売れ残ったんじゃないかと思う。きっと。

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