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猫耳疑惑

 金曜の夜、作詞家の友人と、仮歌でもお世話になっている友人のシンガーが参加しているバンドのライブを聴きに行く。おじさんにもわかりやすい、懐かしい感じのロック。D,B,G,Keyに女性ボーカル2人とバイオリンが入った編成で、アレンジもきっちりできていてなかなか。
 で、「猫耳」の話である。(「萌え」とかとは関係ないので、念のため。)
 お目当てのバンドは、演奏のクオリティも高かったのでよかったのだけど、せっかくなので、次のバンドも聴いていこうと思って残っていたら、今度は若者の3ピースのバンド。勢いがあってそれはそれでよいのだけど、音量が耳のリミッターを超えてしまっており、私にはダメだった。私の場合、ある程度以上の音量になると、レベルメーター振り切れた状態で録音した音源のように、音が完全につぶれて聞こえてしまい、ほとんど音程が聞き取れなくなってしまう。(正直言うと、最初のバンドも、歌詞までは聞き取れなかった...。) これはだれでも多かれ少なかれそういう感じになるものだと思っていたのだが、連れの友人に聞いたら、どうも他の人はそんなことはないらしいのである。その友人は、別に普段大音響のライブに頻繁に行って鍛えられているわけでもない。そこで浮上したのが猫耳疑惑である。要するに、猫舌の耳版。私の場合、猫舌でもあり、熱いラーメンを(それもご丁寧に熱が逃げないようにスープの表面を背油かなんかで覆ってるようなやつを)いきなり啜る奴っていうのが理解できない。そんなことしたら、いっぺんで火傷して、その後は味どころではなくなってしまう。それと同じように、耳の方も強い刺激に対して他の人よりデリケートすぎるらしい。だから猫耳。
 それにしても、音楽やってる人間にとって、これは結構悲しい事実である。今までもライブハウス等で、自分だけ音楽として聴けてなかったことが多々あったのかと思うと...。これからは、アコースティックなライブでない限り、必ず耳栓を携帯して行くよう心がけよう。(補聴器の逆ですな。) 演奏が始まる前にいきなり耳栓をするのも失礼な感じもするが、猫耳人種がせっかくの演奏をちゃんと音楽として聴くために必要なこととしてご理解下さいませ。

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