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朝*新聞サービスアンカー

(当方から電話をかける)
(相手出る)
機械音声「フリーダイアルです」
相手「・・・(無言)」(註1)
当方「・・・もしもし?」
相手「(老齢の男性の声で面倒くさそうな語尾上がりで)はい?」
当方「こちら朝*新聞を取っている者なんですが・・・」
相手「・・・」(註2)
当方「あの、もしもし?」
相手「なんですか?」
当方「えーと、古紙整理袋ってありますよね」
相手「はあ」
当方「あれがもう何ヶ月もずっと全然入ってないんですよね」(註3)
相手「そうですか。あなたどなたですか?」(註4)
当方「えっ?あ、あの、***マンションの**です」
相手「住所を教えて下さい」
当方「・・・*********の**です」
相手「*********の**さんね。じゃあ、担当の者に入れるように言っておきますので。(話をまとめて切ろうとする)」
当方「あ、えーと、うちは新聞代自動引き落としにしているんで、もしかして集金の時にしか渡してなくて、うちは無視されてるんじゃないですか。それでは困るので、自動引き落としでも毎月必ず入れるようにして欲しいんですが」(註5)
相手「(面倒くさそうに)そのように担当の者に言っておきますので」
当方「・・・ではよろしくお願いします」(註6)
相手「はい」
当方「・・・」(註7)
(電話を切る)


電話をかけた相手は「朝*新聞サービスアンカー」。
お願いですから、その看板は下ろして下さい。


註1:そこはまず「はい、朝*新聞サービスアンカーです」だろ。

註2:そこはとりあえず「いつもありがとうございます」かなんか言うだろ。

註3:新聞屋の配る整理袋がないと、日々配られる新聞と無駄に大量に入っているチラシを整理する術がない。古紙整理用のカゴのようなものを自前で導入することも考えたが、それだとひもかけして捨てる作業が大変である。新聞屋の配る袋と同じようなものが売っていればまとめて買おうと思っているのだが、そのような物が市販されているのは見たことがない。ちなみに、ここの朝*新聞は、定期的な古紙回収も実施していないので、たまった新聞は通常のゴミ回収で古紙として出すだけである。

註4:そこはまず「申し訳ありません」だろ。

註5:自動引き落としの場合、こちらから何も言わないと自動更新されるが、毎年足を運んで契約更新をもらってくることでノルマを達成し評価される新聞配達業としては、自動引き落としの客は客とは思っていない節がある。むしろ、評価されない上に配達の手間は増えるということで、忌み嫌われているのではないか。新聞社対個人ということでは、自動引き落としにすることは無駄な労力が省かれて明らかに双方にメリットがあるはずなのだが、間に新聞配達業が入ることにより、そのメリットが適切にサービスに還元されていないのである。別に洗剤やたわしが欲しいわけではない(それはむしろ迷惑)。やるべきことをきちんとやってくれというだけである。ちなみに、自動引き落としの客に対しても、領収書とともに、古紙整理袋をポストに入れるということが、本来毎月のルーチンワークとなっているようであるが、最後に領収書が届いたのは4月である。なお、毎年自動更新で放置しているのは、別に朝*に肩入れしているわけではなく、巨人が嫌いな自分としては他にろくな選択肢がなく、消去法でやむなく朝*にしているだけである。

註6:「そうではなく、テメーが窓口なんだから、まず言うべきことがあるだろ」と思いながら、どちらかが何か言わないと話が閉じないので、こう言ってしまった後、「なんでオレがオネガイせんといかんのや!」と思っている。

註7:「今までも何度か同じようなことがあったが、結局何も改善されてねーじゃねーか」とか「何を勘違いしてるのか知らないが、読み終わったら紙くずになる新聞紙と大量のチラシを毎日配付している新聞社にとって、古紙回収を推進するのは社会的責務だろう。別に法律や条例で決まっているわけではないかもしれないが、古紙整理袋の配付はサービスではなく義務なんだよ。本当は、無駄に多いチラシのせいで、月に1袋でも全然入り切らないのに、何ヶ月も配付しないなんて、人の部屋を古紙でごみだめにするつもりか」とか「サービスアンカーなどと名乗るからには、新聞社にとっての顧客サービスの窓口という位置づけじゃねーのか。自動引き落としの客を無視するんじゃねーっての」とか「だいたい、さっきからその電話の応対はなんだ、それが客に対する態度か」とか、怒鳴りちらしたい言葉が山ほど頭の中を渦巻くが、この相手に何を言っても無駄に消耗するだけであろうことも明白なので、血管が切れそうになりながら絶句している。

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