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最終節決着

 さっきジムで、ランニングマシンを使おうとしたら、ちょうどFC東京−レッズ戦の中継をやっているディスプレイの前のマシンが空いた。試合はちょうど後半10分すぎ。いつもランニングマシンでは30分走って5分クールダウンなので、ロスタイムを含め残り35分でピッタリ。念のためいつもより5分長い設定にして、自分も走りながら、この大一番を観戦。(音声はヘッドホンで聞くシステム。)
 本当は、大一番はこの1戦だけではなく、ガンバ−京都戦と合わせてその結果次第でレッズの優勝が決まってしまうという試合である。なぜこの両試合がこんなに気になるかというと、ガンバの遠藤が最終節のレッズとの直接対決での復帰を目指してリハビリ中ということなので、なんとか優勝の可能性を残して最終節を迎えて欲しいのである。ガンバは、他にも幡戸が最終節復帰を目指している。
 そのガンバが優勝の可能性を残すには、ガンバは勝つしかなく、その場合レッズが引き分け以下なら最終節までもつれる。(ただし、レッズ引き分けなら、最終節でガンバが優勝するには3点差以上の勝利が必要となるが。)当然中継でも随時万博での試合状況を伝えている。見始めた時点で、レッズは0−0の引き分けで、ガンバはちょうど2−1と勝ち越したばかり。
 メインで中継されているレッズの試合は、結局スコアレスドローだったのだが、合間に伝えられる万博からの情報で、思わず(走りながら)2回声を上げてしまった。1回目は、京都の同点ゴールが伝えられた時。かなり後半も押し迫っていた時なので、これでガンバの今シーズンは終わりかという落胆の「あ〜」。その後、味スタの試合が先に終わり、中継がロスタイム中の万博に切り替わったとたんに、ガンバのチャンス。リプレイを流しているのかと思うようなタイミングで家長からの絶妙なセンタリングにマグノアウベスが頭で合わせて、ロスタイムでの勝ち越し弾。しかもこれでマグノアウベスはハットトリック。思わず「お〜」で2回目。(周りから見ると、何一人で盛り上がってるんだというちょっと恥ずかしい光景...)
 これで、万博での試合の劇的な結果だけでなく、シーズンの流れとしても、最終節の直接対決で優勝が決まるという出来すぎのシナリオが完成。実はレッズサポーターにしても、ホーム浦和で優勝を決めたいという思いはどこかにあったはずなので、3点差以上で負けなければ優勝というリスクの少ない状態で最終戦まで引っ張ったというのは、決して悪くない結果であろう。(もちろん、ほとんど決まりかけていた今日の優勝を逃したレッズの選手たちにとってはそうも言ってられないだろうが。) 12/2に遠藤が間に合うかどうかはわからないが、ここまできたら、ガンバに奇跡を起こして欲しいものだ。3点差以上で勝たなければならないと言っても、日本がブラジルに挑むのとは訳が違うので、可能性はある。(ただし、問題はレッズが今シーズン負けなしのホーム浦和での試合だということ。) Jリーグの盛り上がりという意味では、Jスタート当初のお荷物チームで、J2降格も経験したレッズの初優勝というシナリオももちろんアリなのだろうが、自分としては当面ガンバを応援することに決めたので。
 ちなみに、この万博の試合で、京都のJ2降格が決定。それと同時に、J2の横浜FCがJ1昇格を決めている。この横浜FCにも、横浜フリューゲルス消滅以来の長いドラマがある。そして、昇格を置き土産にして引退する城と、もし来期もやるならばチームと一緒に再びJ1のピッチに戻ってくるカズ。今期のJリーグのドラマはかなり濃厚である。

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