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「大学堂」をぶっつぶせ。

 そろそろ声を大にして言ってもいいと思う。
 醜い曲を大音響で流しながらやってくるアイスクリームやホットドッグの移動販売の「大学堂」を、今すぐ取り締まれ。規制する法律がないなら、今すぐ立法せよ。東京中でどれだけ多くの人の憩いの時間を、あるいは、知的労働の時間を踏みにじっていることか。

 そもそも、なぜスピーカーで大音響を響かせて(住宅地をも)徘徊する移動販売というものが、法的に取り締まられないのか。どうして手前の商売のせいで何十万人ないし何百万人もの住環境が破壊される等という「巨悪」が見逃されているのか。
 以前から主張していることだが、人は目を反らすことはできても、耳を閉じることはできない。景観権なんかより先に、まず静かに暮らす権利を積極的に認めるべきである。騒音問題においてよくあるもっともらしい議論に、「騒音に関しては、感じ方に個人差があるから、一律に規制できない」というようなものがあるが、そんな悠長なことを言っている間に、「騒音を不快に感じる半数の人の犠牲のもと、騒音に対して受け身である半数の人の耳に醜い歌を刷り込むことにより、成長してしまった迷惑企業」などというものをのさばらせてしまっているのである。
 もちろん、「大学堂」に限らず、竿竹屋や、冬場の日石灯油(今もやってるのだろうか。子供の頃、これがうるさくてノイローゼになりかけた)など、あらゆる音を出す移動販売は禁止して構わないと思う。昔は(豆腐屋やチャルメラなど)その存在にも価値があったかもしれないが、流通の発達した現代社会においては、よっぽどの田舎を除き、明らかに社会的役割は終えている。今や、それは売る側のエゴ以外の何物でもないのである。
 その中でも、垂れ流す音の醜さ、不快さにおいて、「大学堂」は群を抜いている。そういう意味で、音に関する住環境を守るための仮想敵として、シンボル的存在にはなりうるだろう。(関東ローカルではあるが。)

 驚くべきことに、大学堂のホームページにおいて、移動販売車が垂れ流している音源がCDとして販売されている。さらには試聴も可能である。厚顔無恥とはまさにこのことだが、その騒音を録音して公開する手間は省けた。
大学堂HP:http://www.daigaku-do.co.jp/
移動販売で垂れ流されている音はこちら:http://daigaku-do.co.jp/modules/cd/index.php?id=10
(いきなり音が流れるので注意)
この音源そのものが、スピーカーを歪ませる大音響で垂れ流されているのである。もともと派手な曲が大きな音で流されるよりも、こういうしょぼい音源が汚い音で大音響で流される方が、暴力度は高い。

 不買運動をしようにも、そもそも騒音を不快に感じている人は最初から買わないだろうしな(苦笑)。このまま音の暴力に晒され続けていると、自分自身が中島義道の世界に行ってしまいそうで怖い。まだあそこまで世捨て人にはなりたくないのだが...。
#お察しのとおり、今も「大学堂」の襲撃をうけ、仕事も思考も寸断されてしまったので、精神のバランスを保つためこれを書いているのである。世の中暗く澱んだ重いニュースばかりの中、それを受け止めて消化するための思考も、昇華させるための癒しも、全てぶち壊される音の暴力なんかについて書かないとならない自分が情けないが、それこそ音の暴力の暴力たる所以である。

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カカの大会。

 生活時間がまたまたぐるっと一回りずれて周回遅れの「早起き」になったので、録画しながら放送から1時間遅れでUEFA CLの決勝観戦。(HDDレコーダーだと、これができるので便利。)
 最後、なにげに応援したくなるクラウチ君のゴールに期待したのだが、ロスタイム3分に達しないまま、ゲームセットの笛。時計を叩きながら怒ってたリバプールの監督同様、なんとなくモヤっとしたままの終わり方。
#そういえば、サッカーでハンドと肩の境目って、どこなんだっけ?>インザーギの1点目。
 ともあれ、準決勝に3チームが残ったイングランド勢を押さえて、ミランの優勝。まあ、今大会のカカのとんでもない活躍に加えて、セードルフ、ガットゥーゾ、ジダなんていうメンツを見ると、C・ロナウドがいまいち爆発せずにマンUが脱落した以上、結果としては妥当な線に落ち着いちゃったのかな。今年のCLは、まさにカカのための大会って感じ。ガットゥーゾに象徴されるようなイタリアサッカーはあんまり好みじゃないんだが、今回はカカに免じて許そう。

 ちなみに、クラウチ君と言えば、これ。
http://www.trashhero.ch/petercrouch.php

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エポ!

 SMAP×SMAPのライブにEPOが出演。しかも歌ったのが「DOWN TOWN」と「う・ふ・ふ・ふ」で、さらに、アレンジもほとんどオリジナルのままの生演奏。これは、ちょっと涙チョチョギレもの。
 初期のポップな頃のEPOが大好きで、「DOWN TOWN」は少年時代のVIVIDな気持ちがよみがえってくる大事な曲、「う・ふ・ふ・ふ」は、大学のサークルで最初にコピーした思い出の曲。その後EPOさん本人はナチュラル指向となり、「ポップス」という言葉のシンボルのような初期の作品をそのままの感じで生で聴く機会なんてもうないだろうなと思っていたので、TVとはいえこの2曲を生で聴けたのは感激でした。(SMAPの皆さんには、できたらダンサーに徹して欲しかった気もしますが・笑) EPOの声の持つ力は、未だ衰えておらず、そしてこの声とこの2曲との組合せは、まさに神の配合。One and Only.

 それにしても、あの頃のポップスのアレンジって、本当に素晴らしい。お洒落で、カッコよくて、華やかで、キャッチーで、なおかつ繊細。「DOWN TOWN」のイントロの印象的なギターのカッティングに、シーケンスパターンがかぶってきて(今回はこれをストリングスでやっていたけど、それもまたGOOD!)、これから始まるぞっていうワクワクする感じ。「う・ふ・ふ・ふ」のイントロの、ベル系の音のペダルノートを上に置いてコードがどんどん展開していくダイナミズムや、ストリングスの繊細な対旋律の素晴らしさ。そうだった。これが見失いかけてた自分の好きな音楽の原点の一つ。

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やっと...。

 3連勝でストップした巨人に代わり、5連勝の横浜が首位。今日はとりあえず中日の粘りをほめてあげよう。数年前のような1日天下で終わらぬよう、明日からの対中日3連戦が本当の勝負である。
 それにしても、あの試合展開で(エラーがらみで自責点0とはいえ)満塁から押し出し四球と犠牲フライで2点差を追いつかれたホセロが勝利投手ってのは...どうよ。
 今日は、セ・リーグは3ゲームとも、狙ったようにホームチームが1点差で勝つ打撃戦で、球場は盛り上がったことだろう。今年は1回ぐらいは横スタに行きたいものだ。

 「やっと」と言えば、ヤットことガンバの遠藤が、最近堂本剛に見えるのは私だけか? 今日はガンバもなんとか引き分けて無事首位を守ったようだが、開始早々のマグノアウベスの一発退場はなんだったのだろう。相手を蹴っただの、故意ではないだの、いろんな情報が飛んでいるが、実際の映像を見てないからもやもやだけが残る...。前節も、Jの審判は明らかな誤審のオンパレードだったからなあ。真面目なマグノがそんなに悪質な行為をするとは思えんのよねー。


 世間はGW後半がスタートしたらしいが、暦の休みとは関係のない仕事をしてる身としては、今年は開き直って仕事に専念...のつもりが、あんまりはかどっていないなあ(苦笑)。まいっか。

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おあずけ

 何が悲しゅうて、横浜ファンが3日連続他チームを応援せにゃならんねん。しかも期待を持たせるだけ持たせてその結果かい。
 おとといのデーゲームで密かに一瞬首位に立ったが、その数時間後に神宮でヤクルトが巨人に大敗して0.5ゲーム差の2位。昨日は横スタは雨で中止も、ナゴヤで中日が途中5対1で巨人をリードし、今度こそと思ったのに終わってみたら5対9。今日は三浦の完封で先にゲーム終了して、またもやナゴヤ待ち。中日が2点差から追いついて今日こそと思ったのに、なぜ勝ち切れない。いや、ヤクルトや中日が弱いこと自体はいいのだが、巨人相手の時ぐらいがんばってくれ...横浜のために。

 そう、横浜自身はこれで4連勝。もうちょっとで首位、しかも、連勝の途中でナイター前の暫定順位とは言え首位に立ったにもかかわらずなぜか現在ゲーム差1の2位という、もどかしい状況なのである。

 三浦も完全に目覚め、移籍組の寺原・仁志も好調。鈴木尚も奇跡の大復活。このまま、ナイスガイ・クルーンが日本でがんばっている間に、なんとしてでも1998年の再現をして欲しいものである。あの時は、大矢さんが作り上げたチームを、最後に権藤さんが持ってっちゃった感があるが、今度は牛島さんの育てた種を大矢さんに一気に花開かせて欲しい。

 今の唯一の心配事は、今度工藤が一軍に上がって来た時に、微妙な雰囲気にならなきゃいいが、ということ。工藤の再合流がプラスに働けば、本当に今年はもしかしたらもしかするかも知れない。工藤にとってもチームにとっても大勝負である。(元西武というところが、森さんを連想して、横浜ファンにしてみればちょっと不吉なイメージがあるのだけど。いや、工藤自体は嫌いじゃないのだけどね。)

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