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今期Jリーグ終了(入れ替え戦を除く)。

 今年は、初めて応援するチームを決めてJリーグを見たのですが、なんとも大変なシーズンでした。ガンバは前半首位をひた走っていたのだけど、代表組の疲れもあって後半失速。しかし、そこで抜かれたのがもっと大変な試合の多かった浦和なので、まあ言い訳にはできないでしょう。でもって、土曜の最終節のまさかの鹿島の逆転優勝。鹿島の最後の9連勝はもちろん賞讃に値するのだけど、浦和の失速は、チームとしての過密日程のみならず、代表組のとんでもない日程を考えれば、当然といえば当然。4冠を目指すつもりで、ほんの数日前までは2冠はほぼ確定で3冠の可能性もあったのに、天皇杯で愛媛に負け、そして横浜FCの意地に負け、サポーターが熱過ぎるだけになんだか痛々しい感じ。クラブW杯では、日本代表として応援しているので、なんとか立て直してほしいものです。(なぜか大会日程の都合で、セパハンとの3度目の対戦で勝たないとミランと戦えないという理不尽なトーナメント表になってますが...)
 ...っていうか、浦和の心配をしている場合ではなく、ガンバこそまずは天皇杯に向けて、早くここしばらくの悪いムードを払拭してほしいものです。終了間際に致命的な失点というシーンを終盤何度見せられたことか。それに加えて、例のマグノの騒動。あれは、きっと代理人にハメられたのだと思いますが...まあそうでなくても、「傭兵」というイメージのマグノとしては、既に来期構想外のような報道がされていた上に、まさか浦和がここまで勝てなくなるとはだれも予想できなかったあの時点では、客観的に見てJ1逆転優勝は絶望的だったので、ナビスコカップを獲った時点で完全にモチベーションは切れていたのでしょう。もしかしたら、ガンバ以外のJのチームに行きたくないという想いもあったかもしれません。今までの活躍に感謝してファンが送り出すことができなくなったのが淋しい限りですね。それはともかく、2008年の元旦は、なんとしても1年前の雪辱を果たしてガンバの優勝でスタートしてもらわねば。遠藤の苦しみ抜いた2006年シーズンのマイナスは、ナビスコカップぐらいではまだまだプラスには転じていません。

 もう一つ、今まであえて触れていなかった、オシムさんのこと。脳の血管の病気の大変さは、身内にも経験があるので、第一報を聞いた時点で、代表監督としてのオシムさんの姿を見ることは正直あきらめました。(後遺症も少なく回復したとしても、代表監督はあまりにも激務です。) でも、2010年に完成する予定だった彼の作りかけの作品を、これからどうするのだろう。側近たちに、彼の青写真はどこまで伝わっていたのだろう。もし出来ることなら、後任と目される岡田さんには、オシム体制時のスタッフから、オシムさんが何をやろうとしていたかを極力吸い上げて、彼の思い描いていた道筋を再構築した上で、ここまで積み上げてきたものを壊さずに舵をとってほしいというのは、酷でしょうか。

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