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ビッグイヤー

 PKになった時、C・ロナウドが外して決まる予感がしたのだが、用意されていたドラマはそれだけではなかったようで。今年はやっぱりマンUの年。ただ、オシム前監督じゃないけど、PKのドラマよりは、時間内で決着するドラマの方が見たかった。
 それにしても、サッカー界の移り変わりは激し過ぎる。セリエAが最高峰とか言われていたと思ったら、銀河系軍団からロナウジーニョ擁するバルサへとスペインリーグに主役を譲り、アンリも加入してしばらくはバルサの時代かと思いきやこの1年で一気に失速して、今はプレミアリーグからUEFAチャンピオンズリーグベスト4に3チーム。
 クラブW杯では、是非ともマンUvsガンバの赤青対決を見てみたいものです。ファンデルサールに遠藤のコロコロPKとか、C・ロナウドからボールを奪う明神とか。

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携帯ゲーム機

 毎年この季節は、精神的なコンディションが最悪の状況になっている。模試関連の仕事で年末から4月中旬までフル稼働(それも基本的に人とは会わない仕事)で、4月下旬にようやく最後の山の前の小休止で一息ついて、ふと周りを見ると世間はGW。こちとらはGWに入る前から再稼働しないと最後の山が乗りきれない状況。一回モチベーションを切らしているので、頭もストライキを起こしているが、締切から逆算したスケジュールは待ってくれない。もちろん、クライアントサイドの社員の方々はしっかりGW中。自室に居ながら囚人の気分を味わっているのがこの時期なのである。
 本当は、一日二日なら、前々から準備していれば空けることができないわけじゃないのだが、今現在、常時顔を合わせるようないかなる集団にも属していない状況で、生活のペースの違う友人たちと、どこに行っても混んでるようなこの時期に何かイベントをしようなどという調整をする余裕なんてどこにもないわけで..。

 そんな現実は現実として受け止めつつ、ささくれだった精神状態もなんとかせにゃならんということで、手っ取り早く衝動買いに走ってしまった。川崎で映画のレイトショーを観る前に、30分ほど時間があったので、駅前のヨドバシカメラに入り、出た時に手に提げていた袋には...某携帯ゲーム機とソフト2本(苦笑)。

 前から気になってはいたのである。ファミコン以来唯一フォローし続けている某RPGの次回作もついに、という話もあり...。ただ、毎日の通勤や通学のないなんちゃってSOHOとしては、携帯ゲーム機はある意味最も不要なものである。その無駄さ加減が、衝動買いの対象としてはお手頃だったわけで。

 何の事前調査もせずに店頭で買ったので、あとで「他の色の方が...」とかいうこともないではなかったが、あの日あの時あの場所で出会えなかったのだから仕方がない。あそこで買わなければ、二度と買わなかった可能性もあるのだ。

 電車の中で広げる覚悟はまだ...ない。

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川崎・チネチッタ

 いろいろお世話になっている雑賀俊郎監督の映画「チェスト!」を、4/30のレイトショーで川崎のチネチッタで観賞。鹿児島が舞台の物語でもあり、観ておこうと思っていたのだが、4/30の夕方に仕事が一段落して上映館を検索したところ、今の生活時間のサイクルと照らし合わせ、川崎でこの回を観るのが一番落ち着いて観れそうだと判断して急遽出かけたのである。
 チネチッタに最初に行ったのは「パプリカ」の時だが、日比谷線三ノ輪からだと秋葉原での1回の乗り換えで、実は結構楽に行けるので、公開されてから時間が経って上映館が減ってきたような映画に行くときは、ちょくちょく活用している。今回、終演が23:20頃でも問題なく電車で帰れることが判明したので、これからもお世話になりそう。

 「チェスト!」は、鹿児島市の松原小学校で(今も?)実際に行われている、錦江湾横断遠泳大会をモチーフにした物語。
 正直に言うと、現実世界において(たとえ参加は自由意思という建前としても)全員可能な限り参加することが望ましいという空気のもと、学校行事として行われる遠泳大会などというものが存在することの是非については、私自身は完全に否定的な見解を持っている。そこまで大きな「理不尽」を全員に対して一律に設定するというのは、今の時代にはなじまない。
 ただ、この物語の主人公の少年たちは、その理不尽な状況を、自分たちがそれぞれに抱えている別の問題を乗り越えて昇華させるための装置として、賢くたくましく利用することができたのである。
 ハッピーエンドの物語が感動を呼ぶのは、助け合いつつ自助努力をした結果、自らの手でつかみ取った良き結末だから。そういう意味では、その遠泳大会の存在自体が適切なものであるかどうかは物語の本質とはあまり関係はない。あくまでも主役はその状況におかれた子供たち。だからこそ、私のように「自由意思によらない根拠のない集団行動」ができないひねくれ者であっても、子供たちの姿には思わず涙腺がゆるむ場面もあったのだ。
 (ただ、地元ではこの映画が遠泳大会の正当化のために利用されるのではないかという不安は否めないが...。)

 ちなみに、自分の通った高校では、「桜島一周夜間行軍」というイベントがあった。(恩田陸の「夜のピクニック」みたいなものだが、決定的に違うのは...男子校だったことである(涙)) 今思えば、生徒側に参加拒否権が明確に設定されてなかった気もするし、これも理不尽といえば相当に理不尽だが、自分はといえば、単純に夜歩くというイベントが楽しくて、嬉々として参加していたようである。脳天気なものだ(苦笑)。大人びていた連中の中には、耐え難い出来事だと思っていた奴もいただろうなあ。

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東新宿・SACT

 もう10日ほど前になってしまうのだが(時間が経つのが早過ぎて困る)、4/23の夜は新宿に、音楽学校時代の恩師でもある金田一郎氏プロデュース&全面バックアップの知野菜月さんというシンガーのライブを聴きに行く。度胸満点で個性的なキャラクターを弾けさせつつ、バラードとかではしっかりした歌唱力も披露し、日本土着っぽくパンキッシュな感じは、うら若い女性に冠するにはアレだが「女・泉谷」とでも言うべきか...と思っていたら、アンコールで本当に泉谷しげるの「眠れない夜」を歌ったので、ちょっとニヤッとしてしまう。素材としても確かなものがありつつ、肚も据わっているというところで、小さくまとまってしまわないようにという感じで金田先生も本気でサポートしているのであろう。今後どう伸びていくのか、楽しみである。

 個人的には、1つ前のセットで出演していた、知野嬢とはまた全く対照的に、Jazzyでボサノバチックなアコースティックギターとのデュオで情感溢れる完成された歌世界を聴かせてくれたシンガーさん(恒川恵美さんというらしい)も拾い物。たまに「この人は本当に歌うために生まれてきたに違いない」と思わせるような、歌声一つでその場の空気を一瞬で支配できる歌い手に出会うことがあるが、彼女もその一人。オリジナル曲だけでなく、マッキーの「もう恋なんてしない」をはじめ、内外のカバー曲も全て彼女のために書かれた曲なのではないかと思わせるような。

 ともあれ、いろんな刺激を持ち帰ることができて、呼んでいただいた金田先生に感謝。(ロッケンローなギタープレイも聴けたし。)

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