ダイヤモンド富士

 6/10〜11の1泊2日で、実家の両親と弟と4人で富士山方面に家族旅行。父もかなり高齢で、諸々の大病を患った結果世間の人々と比べて健康とは言い難い状態でもあり、せっかく遠出をする時ぐらいは独身の息子2人も付き合えということで。羽田で鹿児島から来た両親と合流して、東京から新幹線で新富士、そこからレンタカーで行動。母のほうはバリバリ元気で、日頃から父の運転手としても走り回っているので、レンタカーの運転も私ではなく母の担当。
080615 旅自体は、別にどうということもない物見遊山だったのだが、離れて暮らしてこの歳になると、家族で集まるということ自体が特別なイベントということなのだろう。ただ、宿泊した「休暇村 富士」は、特に期待していなかっただけに、部屋からの景色の素晴らしさにびっくり。「田貫湖」というとぼけた名前のマイナーな小さな湖(私が知らなかっただけ?)の湖畔にあるのだが、客室の窓から望む湖の真正面に富士山が鎮座していて、湖面に映る逆さ富士と合わせてきれいな菱形を形成するのである。しかも、その方角は東なので、年に2回ほど、ちょうど富士の山頂から朝日が昇る日があるらしい。宿泊した日の朝は山頂からの日の出でもなく、もやもかかっていたけれど、それでも湖面に映るシルエットは一見の価値があった。
 「休暇村」というのは、旧厚生省の音頭で国立・国定公園に設置された総合的休養施設で、財団法人休暇村協会が運営しており、全国に36箇所あるらしい。だれでも普通の宿として利用でき、料金は今回の休暇村富士であれば1泊2食付きで1人1万円ちょっと。あの部屋であれば、よっぽどの悪天候でない限り窓からの景色で十分元は取れる。
 ちなみに、両親は東京1泊付きの格安航空券だったので、2日目は東京に泊まって12日に帰ったのだが、その格安航空券とセットのホテルが品川プリンス...。品プリなんて、高級ホテルのイメージがあったのだが、今やそうでもないのか? 去年の正月に福岡で友人と遊んでから鹿児島に帰った際に、九州のどこでも1泊付きの格安航空券を使って博多に泊まったときの宿は、どうみてもビジネスホテルクラスだったのだが...。

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さらば三角屋根

061116_09 奥多摩湖からのバスはそんなに頻繁にはないので、11時前の便であっさり退散。帰りに、久々に2年前まで住んでいた国立で下車。たぶん、本当に引っ越しの時以来。駅の構内の様子がずいぶん変わったなあと思い、南口に出ると、「三角屋根の国立駅舎は、10月10日から解体されます」という大きな看板にびっくり。
061116_10 これが、今の解体中の駅舎の様子。
061116_11 以前はこんな感じ。これが国立のシンボルだったからなあ、善くも悪くも。例の景観条例のシンボルでもあったはずだけど。あのマンション訴訟は結局どう落ち着いたんだっけ。(たしか、建物一部撤去という無茶な一審判決は覆されたはず。) 駅を見ると、明らかに北口のマンション林立の方が景観に影響しているが、景観条例は駅から学園通り方面を眺めた時のピンポイントの景観だけを対象にしてるんだっけ?いずれにせよ、人口があふれているこの狭い東京で、この地域の景観だけをこの地域住民の主張だけで守るなんてのは所詮無理。ある地域を景観保護の対象とするという判断は、当然それよりも大きな枠組み(国立市であれば、少なくとも東京都)の中で議論されないとおかしいのだが、議論の中でそういう視点がどこにも見当たらなかったのが不思議。
061116_12 この日ここに来た目的は、本当は学園通りの銀杏並木だったのだけど、まだそんなに色づいてなかった。並木がまっ黄色に染まっている時期は本当に見事。春の桜、秋の銀杏、冬のクリスマスイルミネーションと、この並木道を見に来るだけでも価値があるのはたしか。
 大戸屋で昼食後、久々にたい焼きが食いたくなって、本屋の横にあったおはぎとたい焼きが売りだった小倉あん専門店に行ってみたら、どらやき専門店に変わっていた。なんかショック。(って、駅舎よりもこっちかい!)

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紅葉はまだ薄化粧

 16日は、Yahooの紅葉情報の「見ごろ」を信じて、奥多摩湖へ。朝7:00に家を出て、電車5本とバスを乗り継いで、10時過ぎには到着。天気は良くて気持ちいいけど、紅葉はまだまだ全体として薄化粧。点々と存在する紅く染まったスポット目指して、斜面の遊歩道に入っていき、しばらく散策。
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道の駅・開聞岳・イッシー

060908_4060908_5 特に目的もなく、薩摩半島を錦江湾ぞいに南下し、途中喜入で「道の駅」という施設に立ち寄る。東京にいるとほとんど存在を知ることはないが、財団法人道路保全技術センターという団体が全国の主要道路に展開する、一般道路のサービスエリアのようなものであるらしい。(ちなみに、ネットで調べたところ、全国には845箇所もあるが、東京都には来年ようやく1つ目が誕生するらしい。)写真は、その道の駅から見た日石の喜入基地と、駐車場脇に植えてあったハイビスカス。
060908_6060908_7 そのままさらに南下し、開聞岳を眺めながら、指宿市街を通過して、大ウナギで有名な池田湖で小休止。指宿市は、子供のころはあまりよくわからなかったが、いかにも地方の温泉地という感じの街並みで、メイン道路から目に付く所にあっけらかんと風俗店があったりする。有名な砂蒸し風呂があるような大きな宿を除くと、地方の観光地にはなんともわびしい風情がある。開聞岳は、写真では残念ながら雲がかかっているが、形だけで言えば富士山よりもきれいな円錐型。ご多分にもれず、「薩摩富士」などと言われているが、富士山と比較するまでもなく、これはこれで存在感のある山である。そして、池田湖。一時のブームに乗っかったイッシーの像。これはもはやある種ワビサビの世界。
 最後は、薩摩半島の尾根にあたる部分を走る指宿スカイラインという謎の一般有料道路を走って鹿児島市まで帰る。なんだか物悲しい感じの半日ドライブであった。

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無茶な多角経営

060908_1 両親が姪たちを送っている間に、天文館通りのはずれで見つけた謎の店。時計・宝石・回転焼き・かき氷とあるが、どうもメインは金券ショップのようである。

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禁リクライニング席を導入せよ

 あんなに狭い飛行機の座席で、後部座席に人がいるのに、なぜ平気で座席のリクライニング機構を使うのか、意味がわからない。私の場合、身長は約175cmで、そんなに小さくはないが、成人男子として格別大きい方でもない。それでも、飛行機の座席に座ると、足を開いていないと、最初からひざが前の座席の背にぶつかりそうになる。この状態で、シートを倒されるというのは、ほとんど直接的物理攻撃である。足は痛いし、本もまともに読めない。ノートパソコンの使用など全く不可能である。
 私としては、他人にされてイヤなことを自分がするのはイヤなので、後ろの席にだれかいるときは、その人の体格にかかわらず、絶対に座席は倒さないようにしている。たとえ前の席の人は座席を倒していてもである。そう、報復の連鎖はだれかが勇気をもって断たねばならないのだ。
 それにしても、前の席の客のせいで狭い思いをして搭乗している客と、無神経に席を倒している客が同じ料金というのは納得が行かない。どうしても、リクライニングを使いたいと言うのであれば、喫煙席と禁煙席と同様、リクライニング席と禁リクライニング席に分けるべきであろう。言うまでもないが、ほとんどを禁リクライニング席として、隅っこの方に一部リクライニング席を設けるのである。禁リクライニング席でも、座席を傾ける機構はあってもよい。ただし、それは、座席を傾けた際に後ろの座席のスペースを侵略するのではなく、自分のスペースが狭くなる形で傾くものでなくてはならない。
 あとは、金で解決するという手もある。どうしても席を倒したい人は、後ろの席の人に1万円支払うのである。もちろん、それでもいやなら後ろの席の人は拒否してもいいし、金額を釣り上げてもいい。交渉が不調に終わり、それでもどうしても席を倒したいなら、今度は席を倒せるような席と替わってもらうように交渉することになる。もちろんそれもタダではない。そこまでして席を倒したい奴だけが倒せばいいのである。まあ、1万円くれるっていうなら、1時間半のフライトの間ぐらい窮屈でも我慢してやってもよいかもしれない。
 金で解決は冗談にしても、所詮、国内線/エコノミークラスで満席の便にリクライニングシートなんてなじまないのである。
 ちなみに、今回は、往復とも前の席の方は座席を倒さないでくれたので大変助かった。でも、周りを見渡すと、かなりの人が席を倒しており、その中で後ろの座席の人の許可をとって席を倒したという姿は1回も見かけなかった。イヤだね、まったく。

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搭乗手続き

 昔に比べ羽田へのアクセスもよくなり、空港での手続きも、手荷物検査こそ厳重になったものの、搭乗手続き等は自動化されているので、今の住所からだと離陸1時間半前に家を出れば問題なく搭乗できるようになった。もちろん、どうしても窓際の席に座りたいというような人は、早く行く必要があるが、私の場合は少しでもスペースに余裕をもって座りたくて、むしろ、ひじ掛けからひじをはみ出させることのできる通路側を選ぶため、よほど混む時でない限り問題ない。(完全な満席時には、3人並びの真ん中に座らされる可能性があるので、注意が必要だが。)
 今回航空券を購入した際には、旅行代理店から航空券は送られてこずに、届いたのは2次元バーコードのついた航空券引換証だけである。この2次元バーコードを自動チェックイン機にかざせば、それで発券できるということで、予約電話時には何を言われているのかさっぱりわからなかった。よく考えてみれば、予約番号を告げて窓口で発券するという手続きを自動化しただけなのだが、バーコードシステムというのはどうもうさんくさい印象がある。
 帰省する時は、大抵預ける荷物1個に、機内持ち込み1個である。搭乗時の検査では、パソコンをバッグから出さないといけないので、並んでいる間に準備するのだが、以前ベルトのバックルが金属探知機にひっかかるかもしれないと言われて外させられたので、最近はバックルの大きいベルトは先に外してカバンに突っ込んでおくようにしている。携帯や鍵や財布等も、最初からポケットには入れておかない。到着時の手荷物受け取り場では、ベルトコンベアが動き出す前に、その重なり具合をチェックする。その向きによって、動く方向がわかり、どちらから荷物が出てくるかがわかるのである。当然、流れの最上流のあたりで待ちかまえて、出てきたらすぐ荷物を取って退散する。お察しの通り、私は(1人で行動する時は)無駄に待たされることがなによりも嫌いなのである。

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SUICAとパスネット

 東京で電車に乗るときは、SUICAをパスネットカードを持っていれば大体用が足りるが、改札を出ずにJRから私鉄に乗り換える駅では、ルールが統一されておらず、わけがわからない。特に、羽田に行く際の品川駅での京急への乗り換えは何度行っても意味不明である。今回の帰省の時も、とりあえず乗り換え口に行って周りを見渡しても、何をすればいいかわからない。どうやら2枚のカードを持っていてもそのまま改札を通ることはできないことだけは確からしいので、なんだかよくわからないまま精算機にSUICAを入れたら、一応行き先を選ぶ画面が出て、空港までの切符は買えた。ただ、なぜ京急に乗るのにSUICAで精算しているのか、そこのところが非常にわかりにくい。言うまでもなく、羽田からの帰りに京急に乗る際に使用するのはパスネットカードである。なぜこんな非対称なことになってしまっているのだろう。ともかく、せめてもう少しわけのわかる案内を出して欲しいものだ。

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格安航空券の謎

 先週8/28から8/30にかけて、鹿児島の実家に帰省していた。チケットは当然いわゆる格安航空券であり、正規の往復航空券の1/3以下の値段である。この格安航空券という代物のからくりが未だによくわからない。何が謎かというと、格安航空券には必ずホテルの宿泊1泊がついており、「宿泊はいらないからさらに安く」というオプションが存在しないのである。要するに抱き合わせ販売になっているわけで、おそらくは航空会社とホテル業界のタイアップによってこの格安航空券という商品が成り立っているということなのだろうが、客観的にみると、ホテル業界をからめずに、旅行代理店と航空会社だけで、今の格安航空券の値段からホテル代を差し引いたよりも高い価格設定で新たな商品を企画した方が、帰省等でホテルを必要としない顧客にとっても、旅行代理店、航空会社双方にとっても、明らかにプラスに作用する筈である。それをせずに、明らかに宿泊する気のない客に無理やりホテルを予約させ、ホテルの稼働率を水増しするというのは、どう考えてもホテル業界への体のいい利益供与だとしか思えない。非合法の臭いがプンプンする。少なくとも、自由競争の原理から逸脱したからくりが存在することだけは確かだろう。
 顧客側からすると、たとえ他のチケットより安いとはいえ、最初から泊まる気のないホテル代を払わされていると思うと、はらわたが煮えくり返る思いである。この架空の宿泊者の存在のために、満室でホテルが取れないというような客も発生するのだろうか。それとも、最初から歩留まりを見積もって、平気でダブルブッキングしているのだろうか。あるいはまた、最初から満室になることなどありえないような不人気ホテルの救済のための仕掛けなので、満室になる心配をすること自体ナンセンスなのだろうか。
 ちなみに、今回予約時に、宿泊する意志はないことを告げると、オプション料金不要の低いランクの鹿児島のホテルの割当分がいっぱいだということで、航空券は鹿児島行きなのに、熊本のホテルを予約させられた。ここまであからさまな架空予約をされてしまうと、もはや笑うしかない。さらに虫のいいことに、「宿泊しない場合は当日キャンセルの電話を入れて下さい」だと。言うまでもないことだが、キャンセルの電話を入れることにより、ホテル側は大手を振って部屋の確保を解除できるのである。そして、こちらは、まんまと架空宿泊による利益供与の共犯者にさせられるのである。

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荒川散策

060422_1 夜寝て昼間起きている生活に戻すのに、結局先週いっぱいかかってしまった。昨日はようやく日のある時間に出掛けられたので、久々に荒川沿いを自転車で走る。目的地は、荒川から隅田川に分岐するポイント。
060422_2 途中、どこかの高校のサッカー部同士(?)の練習試合が白熱していたので、つい30分ほど見入ってしまう。見ている間に、白のユニフォームのチームが、まずPKで1点を取ったあと、終了間際には鋭いドリブルでディフェンダーをかわして見事なシュートを決め、思わず拍手。応援しているベンチ外の選手の数とかも白の方が圧倒していたので、途中からはなんとなく緑の方を応援していたのだけど、結局そのまま白の勝利で終わった模様。ボールが向こう側のサイドラインを大きく飛び出してしまうと川なので、DFのクリアも遠慮がちだったりするのだが、途中1回だけボールがすぐに回収できずに、ボール交換なんてことも。(その後、回収できたのだろうか?)若者たちの姿がなんだか新鮮。
060422_3060422_4 左の写真が、荒川と隅田川の接合ポイント。正面方向が荒川上流、右側手前が荒川下流方面、左側手前が隅田川下流方面。右手の川向こうはもう川口市。(実は、地図をよく見ると、この写真を撮ったポイントは北区だが、ここにたどり着くまでに、足立区から一瞬川口市を経由して北区に入っていることがわかる。) ここにはなぜか謎のヘリポート(右の写真)もあったり。
060422_5 謎と言えば、ここにたどり着く直前に、「東京都民ゴルフ場」という不思議なものがある。ゴルフコースの脇がすぐジョギング&サイクリングコースになっており、ネットも何も張っていないというある意味かなり危険なコースだが、どうやらこのあたりのホールでは5番アイアン以下しか使ってはいけないルールになっているらしい。それにしても、この写真だけみると、すんごいさびれた感じがするのだけど。

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