こむらがえりました。

 ここ1年以上なかったのだが、久々の「こむらがえり」で悶絶。なんであいつは、寝込みを襲うのだろう。
 もともと、かなり疲労が蓄積している時にはよく起こしていたのだが、一昨年いろんな意味で無茶な引越しをやった頃に、何度も繰り返しこいつのせいで悶絶しているうちに、心地よい疲労の中身体が伸びをしようとした瞬間にパブロフの犬的に身体が危険を察知して足首をふくらはぎが伸びる方向に曲げようと力を入れるようになって、それ以来こむらがえりは起こしていなかった。その代償として、目覚める時などに思いっきり身体を伸ばす快感は味わえなくなっていたのだが。
 でも、さすがに1年以上経って、のど元を過ぎて熱さを忘れてしまったのだろう。状況としては、前日が仕事の締切で、その前の日から徹夜で仕事をした後、生活時間が反転しないようビデオでインド戦を見たりしながら無理やり夜8時ごろまで起きていて、寝て、夜中の2時頃には目が覚めて、そのまま朝までこまごまとした仕事をしたあと、午前中からジムで走って、汗とともに身体にたまったヘドロを吐き出し、サウナ&冷水浴&ジャグジーというフルコースを経て、すっきりして帰ってきたはいいけどさすがに疲れたので、生活が再反転しない程度に昼寝をして、2時間後ぐらいに目覚ましと格闘している最中に、それは来たのである。(説明がくどいって。) おかげで一気にアドレナリンが回って、目が覚めたのはよいが、軽い肉離れのような感じになってるし、一度なると非常に再発しやすい状態になるので、なんだかヤーな感じである。

 せっかくなので(?)「こむらがえり」の語源を調べてみたが、ふくらはぎのことを「こむら」ないし「こぶら」と呼ぶからっていう、なんともつまらない答えが...。ちなみに、「こむら」「こぶら」の由来は、隆肉という意味で「瘤ら」という説や、肉のかたまり=肉叢(ししむら)であるが股(もも)よりは小さいという意味で「小叢(こむら)」という説などがあるらしい。

 そんなこんなでジタバタしている合間に、2年前まで某進学塾で週1回生徒の指導を手伝っていた頃の、当時高2だった生徒から、1浪して第1志望に合格したという報告のメールが届く。なんとも律義な立派な青年なのだけど、これからまだまだいくらでも可能性を選んでいける未来を持っている若者にちょっと嫉妬したりなんかして。いや、私もまだまだ(苦笑)。

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月の入りの方角

 今の今まで、ん十年生きてきて全然気にしたことがなかったのだが...月の沈む方角って、太陽の沈む方角と全然違うってことにさっき気がついた。恥ずかしい...。
 月が地球の回りを回っている面は、地球の公転面に対してあまり傾いていないのだろうということについてはなんとなく認識していたので、漠然と太陽と月は地球から見て同じ軌道上を動くのだと思っていた。しかし、よく考えてみると、それは地球の自転を止めて考えた時の天空上での太陽と月の軌跡(黄道と白道)がほぼ同じ(実際には約5度傾いているらしいが)というだけのことであって、日々の月や太陽の運行というのは、地球から見るとその天空面自体が回転して見えるために生じるものなので、同じ黄道上の違う場所にあるならば、それは一日の運行としては違う軌跡を描いて当然なのであった。例えば、冬至の日に、月は天空面上では同じ黄道上でも夏至の位置にあったとすると、日の出日の入りの方角は一番南寄りになるが、月の出月の入りの方角は一番北寄りになるのである。
 なんで急にそんなことに気付いたかというと...1年ちょっと前にこのマンションに引っ越してきた当時は部屋の玄関(外廊下なのである)から見た街並みに沈む夕日がきれいだったのが、直後に、その方角にビルが建ってしまい、昨日もそのビルの影に隠れていく夕日をみながら、あとどれくらいすれば夕日がビルに引っ掛からなくなる季節になるだろうと思っていたのである。ところが、さっきまた玄関から外を見たら、満月がそのビルより全然北寄りの方角に沈むところを目撃したので、びっくらこいたようなわけで。
 満月が太陽の軌跡の後を追いかけるように回るのは、中秋の名月のころと春分のころだけだったのか。盲点だった。

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